生命保険の見直し方(ステップ形式)

Step3-1-2 日々の生活費以外の費用

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ここでは、生命保険の見直しを行うに当たり、必要となる費用を計算していきます。
具体的には、次の日々の生活費以外に必要な下記の費用を見ていきます。

  (3)子供の教育費用

  (4)子供の結婚の援助

  (5)住居費(住宅ローン・家賃)

  (6)葬式にかかる費用

  (7)一時的に必要となる費用(貯蓄)

  (8)ローンなどの借金(住宅ローン以外)



【(3)子供の教育費用】

下記データの表示は、今回の費用計算の利便上、1万円以下、四捨五入しています


【幼稚園】
公立 :  24万円 / 年
私立 :  51万円 / 年
【小学校】
公立 :  31万円 / 年
【中学校】
公立 :  47万円 / 年
私立 : 127万円 / 年
【高校】
公立 :  52万円 / 年
私立 : 103万円 / 年

「平成16年 子どもの学習費調査(文部科学省)より
 この調査データは、「学校教育費用」、「学校外教育費用」が合算されています。



【大学(自宅通学の場合・昼間部)】
国立 : 113万円 / 年
公立 : 116万円 / 年
私立 : 181万円 / 年

「平成14年度学生生活調査(文部科学省)より


上記のデータを元に教育費用の総額の計算をします。

【幼稚園】
公立 :  24万円 × 2年 =  48万円
私立 :  51万円 × 2年 = 102万円
【小学校】
公立 :  31万円 × 6年 = 186万円
【中学校】
公立 :  47万円 × 3年 = 141万円
私立 : 127万円 × 3年 = 381万円
【高校】
公立 :  52万円 × 3年 = 156万円
私立 : 103万円 × 3年 = 309万円
【大学(自宅通学の場合・昼間部)】
国立 : 113万円 / 年 × 4年 = 452万円
公立 : 116万円 / 年 × 4年 = 464万円
私立 : 181万円 / 年 × 4年 = 724万円


・幼稚園から高校までを公立、大学を私立に行くとした場合
1255万円の金額が必要になります。

・幼稚園から中学までを公立、高校・大学を私立に行くとした場合
1408万円の金額が必要になります。



それぞれ、各家庭で考えている、教育費用の計算を行ってください。




【(4)子供の結婚の援助】

子供が結婚をする時の結婚資金の援助を行う場合は、
その金額を考えておきます。
一般的に100〜200万円のようです。




【(5)住居費(住宅ローン・家賃など)】

 ・住宅ローン : 家かマンションを購入している場合
 ・賃貸    : 賃貸の家・マンションの場合


【住宅ローンを利用している場合】

一般的に住宅ローンを組む時には、「団体信用生命保険」という生命保険に
加入していることがほとんどです。

ほとんどの住宅ローン商品には、「団体信用生命保険」に加入を義務付けています。

この「団体信用生命保険」に加入している場合で

住宅ローンの名義が夫のみである場合は、「団体信用生命保険」の死亡保証金で
残りの住宅ローンは、支払われ完済されます。

現在、住宅ローンを利用されている方は、念のために「団体信用生命保険」に
加入しているか調べておきましょう。

住宅ローンの支払いが無い場合は、下記の費用が必要になります。

【一戸建て住宅の場合】
  ・固定資産税
  ・修繕・改装費

【マンションの場合】
  ・固定資産税
  ・管理費
  ・修繕積立金
  ・駐車場代


これらの金額を妻が85歳になるまでに必要となる費用を求めましょう



【賃貸に住んでいる場合】

賃貸に住んでいる場合は、妻が85歳になるまでの費用を計算しましょう。



【(6)葬式にかかる費用】

葬儀代にかかる費用は、宗教などにより違いはありますが、

一般的に300〜500万円です。


お墓を作る必要がある場合は、首都圏では、

250万ぐらいかかるようです。



【(7)一時的に必要となる費用(貯蓄)】

一時的に必要になる費用には、

  ・慶弔金
  ・病気・ケガ
  ・事故
  ・災害時
  ・車の買い替え費用
  ・車両保険
  ・車検代
   
などがあげられるとおもいます。

妻の年齢、子供の有無などで変わってくると思いますが、

老後までの長い期間を考えると、1000万円ぐらいは欲しい所でしょうか。



【(8)ローンなどの借金(住宅ローン以外)】

車などの購入時にローンを使用する場合は、これらの費用も考慮しておきます。




以上が生活費以外の費用になります。

上記の項目の費用を全て合計してください。

日々の生活費以外にどれくらいのお金が必要になるかはっきりすると思います。


もし、上記以外のもので、必要と思うものがあれば、それも追加しておいてください。



ここで求めた金額と生活費にかかる費用を足すことにより

あなたが必要となる保障額が出てきます。



では、次は、これからの収入面について見ていきます。
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2006年04月09日 10:05