生命保険の見直し方(ステップ形式)

Step3-1-1 生活費の計算方法

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ここでは、夫が亡くなった以降に必要な【生活費の計算】方法を説明します。
エクセルのファイルをダウンロードすると自動的に計算を行いますので簡単に計算が出来ます。

生命保険の見直しを行なうに当たり、生命保険の死亡保障で準備する必要がある中には、遺族の生活費があります。ここでは、この遺族の為の生活費をいくら必要になるかを見ていきます。ここで計算する生活費については、生命保険の見直しを行なうに当たり大切になる項目になります。


先ほども述べましたが、家族の生活費は、下記の通りに2つに分けて考えます。

  (1)末っ子が大学を卒業するまでの生活費

  (2)妻の残った人生の生活費

では、順番に見て行きましょう。


まずは、ファイルのダウンロードを下記からどうぞ!

下記の4つの数字を入力するだけで、このページで説明している計算を自動的に行います。

【入力内容】

・現在の1ヶ月の生活費(単位:万円)
・末っ子の現在の年齢
・妻の現在の年齢
・末っ子が大学を卒業する年齢


##########【ファイルのダウンロード ここから】###########

ここで、記入用のシートを準備しましたので、

こちらから「Step3-1 生活費の計算方法」の記入シートを
ダウンロードしてください。

記入シートを利用することにより、これからの作業が簡単に行えるようになります。


【エクセル形式】
「Step3-1 生活費の計算方法」の記入シートをダウンロードする
*クリックして、ブラウザーで見る場合は、ご利用の環境により
 ファイルが開くまでに時間がかかる事があります。ご了承ください。

*シートを保存する場合
【マウスを移動し】 → 【右クリック】 → 【対象をファイルに保存】
のようにして自分のパソコンに保存することが出来ます。
*ブラウザーでシートを見る
クリックしますと、別ウインドウでシートを見ることが出来ます。

##########【ファイルのダウンロード ここまで】###########

【(1)末っ子が大学を卒業するまでの生活費】


     現在の1ヶ月の生活費
   × 0.7
   × 12ヶ月
   × (22歳 ‐ 末っ子の現在の歳)   
   = 末っ子が大学を卒業するまでの生活費



計算の例)

  現在の1ヶ月の生活費 : 20万円
  末っ子の年齢     : 2歳  

     20万円(現在の1ヶ月の生活費)
   × 0.7
   × 12ヶ月
   × (22歳 ‐ 2(末っ子の現在の歳))   
   = 3,360万円

このように計算して、末っ子が大学を卒業するまでに必要な

生活費は、3,360万円必要である事が分かりました。



この計算で、末っ子が大学を卒業するまでの生活費の計算を行います。

計算式の中の「0.7」という数字は、生命保険業界で共通で使われている

数字で、夫が亡くなってからの妻と子供が生活していくのに必要とされる

生活費の割合を表しています。

22歳とは、末っ子が大学を卒業する年齢を指しています。


【(2)妻の残った人生の生活費】


妻の残った人生の生活費を求めます。

但し、残った人生といわれても、何歳まで生きるか分からないと思います。

そのため、ここでは、厚生労働省統計の平均寿命の年次推移表

を参考にし、妻の寿命を85歳と設定しています。


(1)まず、「末っ子が大学を卒業する年の妻の歳」の計算を行います。

    妻の現在の年齢 
  + 末っ子が大学を卒業する年齢
  − 末っ子の現在の年齢      
  = 末っ子が大学を卒業する年の妻の歳

(2)次に「末っ子が大学を卒業した後の妻の平均余命年数」の計算を行います。
 
    85歳(妻の寿命) 
  − 末っ子が大学を卒業する年の妻の歳   
  = 末っ子が大学を卒業した後の妻の平均余命年数


(3)最後に「妻の残った人生の生活費」を計算します。

     現在の1ヶ月の生活費
   × 0.5
   × 12ヶ月
   × 末っ子が大学を卒業した後の平均余命年数    
   = 妻の残った人生の生活費


計算の例)

  現在の1ヶ月の生活費 : 20万円
  妻の年齢       : 36歳
  末っ子の年齢     : 2歳  

(1)「末っ子が大学を卒業する年の妻の歳」の計算

    36歳(妻の現在の年齢) 
  + 22歳(末っ子が大学を卒業する年齢)
  −  2歳(末っ子の現在の年齢)     
  = 56歳


(2)「末っ子が大学を卒業した後の平均余命年数」の計算

    85歳(妻の寿命) 
  − 56歳(末っ子が大学を卒業する年の妻の歳)   
  = 29年


(3)次に「妻の残った人生の生活費」の計算をします。

     20万円(現在の1ヶ月の生活費)
   × 0.5
   × 12ヶ月
   × 29年(末っ子が大学を卒業した後の平均余命年数)    
   = 3,480万円

以上の計算式で、生活費用の計算が行えました。

次のページ以降では、

  ・夫が死亡後に貰える遺族年金
 
  ・妻の年金額

  ・生活費以外の教育費、住宅ローン・家賃

などについて説明していきます。
「Step3-1-2 日々の生活費以外の費用」へ

2006年04月09日 09:38