生命保険の見直し方(ステップ形式)
Step2 生命保険の加入目的を明確にしよう
生命保険を見直したり、加入する時には、何か目的があったと思います。
その目的を再度、考える事により、現在では、必要な目的、必要では無い目的があるかを見ていきます。また、生命保険の見直しを行なう前に、再度、確認する事で、本当は必要であったのに、忘れていた生命保険の加入目的も思い出す事が出来ると思います。
また、ここで説明している「生命保険の加入目的」を読んで、実際にシートに記入することで、あなたが気付いていなかった生命保険の加入目的が見えてくるかもしれません。
あなたが今、考えている生命保険の目的は何でしょうか?
一般的には、
@一家の大黒柱が死亡した時に残された家族が生活できるように
A病気やケガなどで入院した場合に医療費や住宅ローンが支払えるように
B老後の生活資金の確保
C子供の教育費用の確保
などではないでしょうか。
生命保険には、色々な保障内容のものがあります。
上記の内容に対して、どのような生命保険で保障が出来るかと言いますと
@一家の大黒柱が死亡した時に残された家族が生活できるように
→ 死亡保障:保険加入者が死亡、高度の障害を負った時の保障
A病気やケガなどで入院した場合に医療費や住宅ローンが支払えるように
→ 医療保障:病気やケガによる入院や手術の時の保障
B老後の生活資金の確保
→ 老後保障 :老後に年金形式でお金が受け取れる保障
C子供の教育費用の確保
→ 子供の保障:子供の進学や決まった年齢になった時にお金を受け取れる保障
このような保障を生命保険では行うことが出来ます。
生命保険の加入目的を明確にするに当たり、
・死亡保障
→ 保険加入者が死亡、高度の障害を負った時に保険金が受け取れる
・医療保障
→ 病気やケガによる入院や手術の時にお金が受け取れる
*ガン保険や3大疾病、介護保障も含む
*医療保障は、医療特約で入ることも含む
・老後保障
→ 老後に年金形式でお金が受け取れる
・子供の教育資金保障
→ 子供の進学、年齢に応じてお金が受け取れる
・その他
→ 上記以外に必要と思われる保障
(何か思いついた場合にのみ使用してください)
このように、必要とされる保障を上記の5つに分類します。
主に使用するのは、「死亡保障」、「医療保障」、「老後保障」、
「子供の教育資金保障」に分類します。
「その他」は、何かこれらに該当しない場合にご利用ください。
また、どのような保障が必要か考えるに当たって、「将来の心配ごと」を考えるのも
一つの方法です。色々な心配ごとを簡単に整理するために、あなたの心配ごとを
これらに分類します。
とりあえず、簡単に考え、やってみましょう。
まず、やってみる事が大切です。
ここで、記入用のシートを準備しましたので、
こちらから「A生命保険の加入目的を明確にしよう」の記入シートを
ダウンロードしてください。
まずは、どのようなシートであるか、目を通しておいてください。
その後、このページを読み、ご自分の場合はどうなるかをイメージしてください。
記入シートを利用することにより、これからの作業が簡単に行えるようになります。
##########【ファイルのダウンロード ここから】###########
【エクセル形式】
「A生命保険の加入目的を明確にしよう」の記入シートをダウンロードする
*クリックして、ブラウザーで見る場合は、ご利用の環境により
ファイルが開くまでに時間がかかる事があります。ご了承ください。
【PDF形式】
「A生命保険の加入目的を明確にしよう」の記入シートをダウンロードする
*シートを保存する場合
【マウスを移動し】 → 【右クリック】 → 【対象をファイルに保存】
のようにして自分のパソコンに保存することが出来ます。
*ブラウザーでシートを見る
クリックしますと、別ウインドウでシートを見ることが出来ます。
【PDFファイルの見方】
PDFファイルを見ることが出来ない方は、このアドビ社のサイトから
「Adobe® Reader®」というソフトを無料で取得できますので、ご利用ください。
##########【ファイルのダウンロード ここまで】###########
では、これら家族のそれぞれに、どのような保障が必要か考えてみましょう。
また、必要な生命保険に全て加入してしまうと、家計が保険料の支払いに圧迫されて、
日々の生活が苦しくなってしまうこともあります。
このようにならない為にも、必要な保障に優先順位を付けていきましょう。
優先順位を付けていくことにより、実際に保険に加入する時に家計の状態と
支払い可能な保険料を見比べて、加入する保険を選ぶことが出来ます。
では、どのような目的で生命保険に加入するといいのでしょうか?
ここで、収入の面から見た方法で考えてみたいと思います。
【収入の面から考える】
収入面からの考え方とは、現在の家計の収入面から見る方法です。
誰が死亡した時に家計の収入が無くなるかを明確にしておきます。
現在の収入が無くなるのが一番、困ることだと思いますので、一家の大黒柱には、
しっかりとした保障を付けておく必要があります。
例えば、夫、妻、子供の3人家族の下記のような家族の場合で説明させて頂きます。
・夫 : サラリーマン
・妻 : 専業主婦
・子供 : 3歳
それぞれ家族が死亡した場合の経済的ダメージを考えてみます。
上記の家庭の場合は、
【夫の場合を考える】
一家の大黒柱である夫が死亡した場合が、一番、経済的ダメージが大きいです。
【妻の場合を考える】
妻の場合は、専業主婦である為、経済的ダメージは、夫ほどではありません。
【子供の場合を考える】
子供の場合は、特に経済的ダメージはありません。
このように一家の大黒柱である夫ののよに経済的ダメージが大きい場合には、
死亡保障を行うといいでしょう。
【補足:共働きの場合】
もし、妻が専業主婦ではなく、働いていた場合にも死亡保障を考えておく必要がある
かもしてません。
共働きの場合で、夫または、妻のどちらかが亡くなった時は、
片方の収入のみで生活していけるかを考えます。
現在の家計とそれぞれの収入のバランスを見て決めましょう。
つまり、
・夫か妻のどちらか一方の収入でも生活をしていける場合
→ 残された家族の為の生活費の心配が無い為、高額な死亡保障はいりまえん。
あえて、必要になるのは、「葬儀費用」ぐらいになります。
・夫か妻のどちらか一方の収入でも生活をしていけない場合
→ 夫であれ、妻であれ、しっかりと「死亡保障」を付けておく必要があります。
では、「共働きの場合」の話は、これぐらいにし、話を戻します。
では、これからは、下記の例をもちいて、もう少し詳しく説明させて頂きます。
下記の説明を見ることで、どのように考えるかイメージしやすくなると思います。
例)下記の3人家族の場合
夫(35歳、サラリーマン)
妻(33歳、専業主婦)
子供(3歳)
*@、A、Bの数字は、優先順位を表しています。
@:優先順位が一位
A:優先順位が二位
B:優先順位が三位
【夫に必要な保障】
@死亡保障
一番大切になるのが死亡保障です。
一家の大黒柱である夫が死亡した場合に、残された家族の
生活を守る必要があります。
A医療保障
二番目の大切なのが医療保障です。
病気やケガなどにより入院した時に多くの費用がかかる
可能性がありますので、最低限の入院や手術に対応できる
保障を付けておくべきではないでしょうか。
医療保障が無い場合、家計の貯蓄を取り崩すことになり、
特に長期の入院になった場合は、収入が減ったり、無くなる場合があります。 この場合に貯蓄が少なければ、医療費の支払いが出来なくなりますので、
医療保障は、必要になります。
また、自営業者などの場合は、働けなくなれば、即、収入が無くなる事に
なりますので、収入保障も付けておくといいでしょう。
B老後保障
最後に必要なのが老後保障になります。
昨今の公的年金情勢を考えると、自分が十分な年金を貰えるのか
心配になる事もあります。。
老後保障は、可能な限り、自分自身で行うことをお勧めします。
但し、どうしても、死亡保障、医療保障のような、
身近な問題から対応する事になります。
その為、特に子供がいる場合は、今から老後の備えをするのは無理かも
しれません。そのような場合は、子供が働き出すなどで、子供にお金が
かからなくなってから、老後のことを考えるといいでしょう。
【妻に必要な保障】
@医療保障
妻にとって、一番大切なのが医療保障になります。
こちらも、夫のところで説明しましたが、
貯蓄が少ない時に病気やケガで長期入院すると、
医療費の支払いが困難になるためです。
また、子供の面倒を見る人がいなくなる為、
祖母、祖父等に子供の面倒を見てもらえない場合、
託児所に預ける費用も発生します。
A老後保障
男性よりも女性の方が平均寿命が長いので
妻の方が老後の資金作りには、必要性は高いです。
B死亡保障
専業主婦の場合、必要となる金額は、葬儀費用ぐらいです。
葬儀費用が貯蓄でまかなえる場合は、特に何か家庭の事情で
お金が必要になる事が無い限り、死亡保障は必要なくなります。
共働きの場合は、先に説明しました、【補足:共働きの場合】を
参考にしてください。
【子に必要な保障】
@医療保障
子供が病気やケガによる、長期の療養が必要な場合に
備えればいいでしょう。
A教育資金
子供が生まれた時から、子供の教育資金を貯める必要性が出てきます。
昨今の低金利の場合、子供の教育資金を保険で準備するのは、
特にお勧めはしません。自分で、リスクの少ない投資信託、一般財形貯蓄
などを選ぶのも一つの方法になります。
但し、自分で子供の教育資金の管理をするのがこんなんである場合は、
保険を利用して、子供の教育資金を貯めるといいでしょう。
(自分で運用する場合は、教育資金は必ず必要になりますので、
リスクが無いものを選びましょう。)
このように保険に入る目的といっても、家族のそれぞれにより違っています。
ここで、はじめに述べましたが
一般的に保険に入る目的をあげると下記のようなものになりますが、
@一家の大黒柱が死亡した時に残された家族が生活できるように
A病気やケガなどで入院した場合に医療費や住宅ローンが支払えるように
B老後の生活資金の確保
C子供の教育費用の確保
今回のように家族それぞれにより、生命保険に入る目的も違う事が
分かって頂いたかと思います。
ここで、あなたの家庭にあてはめて考えてみてください。
【ポイントは】
・夫、妻、子供を一人ひとりで考える(共働きの場合を除く)
・その人が死亡して、収入が無くなる場合を考える
・その人が病気をして、入院、手術をした場合を考える
・夫、妻の老後の資金準備を考える
・子供の教育費用の資金準備を考える
・最後に、必要な保障に優先順位を付ける
です。
このように、家族それぞれにどのような保障が必要かを改めて考え、確認することで
どのような保障が必要かがはっきりしてきたと思います。
この作業により、どのような生命保険が必要であるか、
おおまかに把握できたのではないでしょうか。
次からは、もっと詳しく見ていきます。
ファイルをダウンロードする場合は、下記からどうぞ!
##########【ファイルのダウンロード ここから】###########
ここで、記入用のシートを準備しましたので、
こちらから「A生命保険の加入目的を明確にしよう」の記入シートを
ダウンロードしてください。
記入シートを利用することにより、これからの作業が簡単に行えるようになります。
【エクセル形式】
「A生命保険の加入目的を明確にしよう」の記入シートをダウンロードする
*クリックして、ブラウザーで見る場合は、ご利用の環境により
ファイルが開くまでに時間がかかる事があります。ご了承ください。
【PDF形式】
「A生命保険の加入目的を明確にしよう」の記入シートをダウンロードする
*シートを保存する場合
【マウスを移動し】 → 【右クリック】 → 【対象をファイルに保存】
のようにして自分のパソコンに保存することが出来ます。
*ブラウザーでシートを見る
クリックしますと、別ウインドウでシートを見ることが出来ます。
【PDFファイルの見方】
PDFファイルを見ることが出来ない方は、このアドビ社のサイトから
「Adobe® Reader®」というソフトを無料で取得できますので、ご利用ください。
##########【ファイルのダウンロード ここまで】###########
では、次は、生命保険であなたに必要な保障額を明確にしていきます。
「Step3 必要な保障内容と保障期間から、必要な保障額を明確にする」へ
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ライフプランの作成や見直しを行なう場合には、専門家でるファイナンシャル・プランナーに
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もし、ライフプランや住宅ローンなどの見直しや選択を行なう場合には、
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2006年04月08日 21:26