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安定型 (あんていがた)
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ライフプランの「安定型 (あんていがた)」についての用語説明です。
安定型 (あんていがた)とは、投資信託の運用を行なう
運用形態のひとつのことになります。
安定型の投資信託の場合には、高い利益をねらうのではなく、
安定した運用を目指すことになる為、基本的には、公社債を中心とした
運用になります。
この為、安定型の投資信託では、収益を得る方法としては、
公社債からの利子や配当から収益を得ることが中心になります。
公社債が中心の安定型の投資信託でも、株式を組み入れている
投資信託があります。株式の組み入れ率は、0%〜50%までとなっており、
同じ、安定型の投資信託でも、株式の組み入れ率が
0%の投資信託と50%の投資信託によりかなり違ってきます。
投資信託では、安定型以外にも、
・成長型
・安定成長型
などの分類もあります。
成長型の場合には、株式を中心とした運用になり、株式の組み入れ率は、
100%の投資信託もあります。
この成長型の場合には、リスクが高くなるが、リターンも大きくねらえます。
安定成長型の場合には、株式の組み入れ率が50%〜70%になっており、
株式と債権に配分されて運用されます。
このように、投資信託では、安定型、成長型、安定成長型と
どのような運用を目指すかによっても選択肢が分かれてきます。
2007年11月12日 11:54