転換(てんかん)



生命保険の「転換」についての用語説明です。



生命保険の転換(てんかん)とは、現在、加入中の生命保険の契約内容を下取りに出して、新しい生命保険に加入するという方法になります。

新しく加入する生命保険の保険料は、新たに加入する時の年齢を元に予定利率を計算する事になりますので、基本的には、今までの保険料に比べ高くなります。しかし、転換を利用した場合には、今までに加入していた生命保険を下取りにだしている為に、実際に毎月に支払う保険料の金額は、この転換の下取り部分の影響で、安くなります。

このように、転換を利用する事で、新たに加入した生命保険の保険料は、年齢などの面から、高くなるのをおさえる事ができます。これは、今までに加入していた生命保険の解約返戻金部分であるお金を積み立てていたお金を、新しい生命保険の加入時に頭金として利用する為です。

また、転換を利用した場合には、生命保険会社により、違いもあると思いますが、転換を使って、新しい生命保険に加入すると、ある程度の保険料の割引も適応される事がありますので、この点が転換のメリットとも言えます。

ただし、転換を利用する場合には、注意が必要です。生命保険の予定利率が低い時代に生命保険に加入すると保険料が高くなります。これは、予定利率は、あなたが支払った保険料の一部を生命保険会社が運用する時の金利のようなものですので、「予定利率=金利」と考えると分かりやすいと思います。

この為、予定利率が高い時に生命保険に加入すると、生命保険会社は、資金を運用して利益を確保しますので、運用でお金を儲けることができるようになっています。この為、生命保険会社は、資金運用で利益を得れるために、あなたが支払う保険料を安くする事ができます。もし、予定利率が低い時に生命保険に加入すると生命保険会社は、資金運用で利益を確保する事が出来ないという事ですので、保険料は高くなります。

このように、もし、予定利率が高い時代であった、昔に加入した生命保険を予定利率が低い時に転換するとあまりメリットが無いという事ができます。


転換には、3つの方法があります。

  ・基本転換
  ・比例転換
  ・定特転換

の3つの方法になります。


基本転換とは、新しく加入する生命保険の終身保険の部分に、今までの生命保険の下取りに出して出来た頭金を利用する方法です。この基本転換を利用した場合には、他の比例転換、定特転換に比べて、保険料は比較的高くなります。しかし、もし解約した時に貰える解約変襟金の金額は高くなります。

比例転換とは、新しく加入する生命保険の定期保険特約部分と終身保険部分の両方に、今までの生命保険の下取りに出して出来た頭金を利用する方法です。この比較転換は、基本転換より保険料は安くなりますが、解約返戻金の金額が低くなります。また、定特転換と比べると、保険料は高くなりますが、解約返戻金の金額は高くなります。

定特転換とは、新しく加入する生命保険の定期保険特約部分に、今までの生命保険の下取りに出して出来た頭金を利用する方法です。この定特転換を利用した場合には、他の基本転換、比例転換に比べて、保険料は安くなります。しかし、もし解約した時に貰える解約変襟金の金額は低くなります。

この定特転換の場合には、定期保険特約部分に、今までの生命保険の下取りに出して出来た頭金を利用するので、定期保険の特約の保障がある期間のみ保険料が安くなります。定期保険特約部分のみに転換を行なって居る為に、定期保険特約の保障期間が切れて、更新する場合には、今までの転換のメリットが無くなる為に保険料がいきなり高くなります。

基本的に転換を利用する場合には、今までの加入していた、生命保険の積立部分のお金を使っているので、あまり得をしている訳では無いという事をしっかりと認識しておく必要があります。転換をする場合には、今まで以上の保障内容が必要でも、保険料が上がるのは困る場合などに利用すると良いでしょう。

また、今までの保障内容を継続したいが、今まで通りや今まで以上の保険料を支払う事が出来ない場合に転換を利用すると良いでしょう。





「生命保険の用語集(た行)」へ戻る








ライフプランの見直し時に・・・



ライフプランの作成や見直しを行なう場合には、専門家でるファイナンシャル・プランナー
相談する方法があります。

もし、ライフプランや住宅ローンなどの見直しや選択を行なう場合には、
家計の見直し相談センターのような有料の相談になります。


このように、いきなりファイナンシャル・プランナー有料の相談するのも不安がある場合には、
まずは、生命保険の見直しで、ファイナンシャル・プランナーに相談すると無料で相談することができます。


まずは、無料で、ファイナンシャル・プランナーに相談をして、ファイナンシャル・プランナーへの
相談を試したい場合には、生命保険契約ナビがオススメです。


生命保険契約ナビでは、
生命保険会社に属していない独立系のファイナンシャル・プランナーに相談することができます。


こちら ⇒ 生命保険に強いファイナンシャルプランナーを無料でご紹介!