第三分野の保険(だいさんぶんやのほけん)・第三分野(だいさんぶんや)



生命保険の「第三分野の保険」についての用語説明です。



生命保険の第三分野の保険(だいさんぶんやのほけん)とは、病気やケガなどで、入院した時に保障される医療保険やガン保険、介護保険、傷害保険などが第三分野の保険になります。第三分野の保険は、これらの第三分野に該当する保険である、医療保険やガン保険、介護保険、傷害保険の共通点を見て頂いたら分かるかも知れませんが、人に掛ける保険になります。

第三分野の保険以外にも「第一分野の保険」、「第二分野の保険」があります。つまり保険は、3つに分類されています。


第一分野の保険は、人が病気をして亡くなった時に保障する保険の事を言います。具体的には、終身保険、養老保険、定期保険、定期付き終身保険などの保険商品がこの第一分野の保険に該当します。つまり生命保険のことになります。

第二分野の保険は、物の損害や損害賠償責任に備える保険の事を言います。具体的には、自動車保険、地震保険、火災保険などの保険商品がこの第二分野の保険に該当します。つまり、損害保険のことになります。

第三分野の保険は、この第一分野の保険と第二分野の保険の中間的な位置に当たる保険という事になります。


第三分野の保険は、2001年7月から自由化が行なわれ、生命保険会社でもケガに対して備える傷害保険の取り扱いが可能になりました。また、損害保険会社でもがん保険などの今までは生命保険会社が取り扱っていた保険商品を取り扱えるようになりました。このように生命保険会社、損害保険会社の両方が第三分野の保険の販売が可能になりました。


最近では、医療費の自己負担割合が引き上げられた事などの社会保険制度に対する不安が増してきている為、この第三分野の保険は注目を集めており、また、第三分野の保険の商品も色々な商品が販売されるようになり、多様化が進み契約数も増えています。

このように、現在の社会保険制度や自由化を踏まえて、第三分野の保険は、これから期待されている分野の保険であると言えるのではないでしょうか。





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