自由設計型(じゆうせっけいがた)



生命保険の「自由設計型」についての用語説明です。



生命保険の自由設計型(じゆうせっけいがた)とは、名前の通り、生命保険の保障内容がある程度、自由に設定できる事が可能な生命保険になります。

今までは、定期付きの終身保険という生命保険が大手の生命保険会社の主力商品として取り扱われていましたが、最近では、自由設計型が定期付き終身保険に変わり、大手の生命保険会社の主力商品として利用されるようになってきています。

自由設計型の生命保険は、生命保険会社により商品名に違いがありますが、一般的にアカウント型とか保険ファンド型という言い方で呼ばれる生命保険の商品が自由設計型と言われる保険に該当する事が多いです。

アカウント型とか保険ファンド型の生命保険の商品は、生命保険の加入者が今までの生命保険の契約と違い、自分の口座を持つ事になります。この口座に毎月支払う保険料が積立られて行きます。この為、この口座の事を積立口座といわれます。

生命保険の死亡保障や医療保障の保障に対する保険料の支払いは、この積立口座から保険料が支払われます。死亡保障や医療保障は、特約という形で契約する事になり、特約の保険料として支払う事になります。また、積立口座に毎月支払う保険料は、普通の場合、死亡保障や医療保障の保険料よりも多めに支払う事になります。この多めに支払う事で、残った保険料を毎月積み立てていく事になります。

積立口座に毎月積み立てられる保険料を積立金と言います。この積立金には、もちろん利息が付きます。この利息は、生命保険会社により違いはありますが、1年や3年と言った期間で見直されます。

積立口座に貯まった積立金は、途中で引き出して利用する事が可能です。また、毎月の保険料の支払いとして使う事も可能です。また、毎月の保険料の支払いとは別にまとまったお金を積立口座に入れる事も可能です。

この積立口座を上手く使う事で、保険料の支払いがしんどくなったり、今まで以上の保障が必要になった場合に積立口座に貯めた、積立金を使って保険料を支払う事で、保険料の支払額を下げて保障内容を維持したり、保険料の支払額を維持した状態で保障内容を充実させる事が可能です。

また、毎月支払っている保険料は、保障部分と積立部分に分けて考えられますが、この保障部分と積立部分の配分は自由に変更できるのが一般的です。

この積立口座型の生命保険の注意点は、積み立てた部分を保険料に回せますが、気をつけないと、積立部分の貯蓄が無くなる事がありますので、このタイプの生命保険に契約する時には、十分に注意が必要になります。





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